04選手名鑑


投手
11 坂元 弥太郎 (さかもと やたろう) 右右 182センチ 86キロ 1982・5・24 浦和学院

好投すれど援護なしという悲運キャラからネタキャラに華麗なる成長。
勝星は前年を上回る4勝、貯金も3つだったが、防御率は6.00とほぼ壊滅状態。
特に被本塁打率は素晴らしく54イニング投げて14本の被弾。200イニング投げたら50本行く計算だ。
今年もネタキャラ街道を突き進むのか、それとも立派な戦力となるのかは本人次第。

12 成本 年秀 (なりもと としひで) 右右 180センチ 86キロ 1968・9・11 西宮西-京産大-大阪ガス-千葉ロッテ-阪神

去年拾ってきた元ロッテの抑えのエース。弁当が出たこともある。拾ってきたなりに32試合に登板。
そこそこ投げたのだが、目立つところで被弾するため打たれてばかりの印象がある。
特に巨人戦は防御率17.18と壊滅状態。ヘロヘロ球のためか、狭い球場に弱いようだ。
今までのパターンから行くと、今年は登板機会が減り、シーズン終了後にサヨナラになりそうだが。

○13 佐藤 賢(さとう まさる) 左左 177センチ 88キロ 1981・12・6 羽黒-明大

史上最強のネタキャラの座をひらりんと争うルーキー。その風貌からして野球選手には見えない。
大学時代はルンバやら羽黒山やらと呼ばれていたらしいが、鳥谷キラーだったそうだ。
キャンプでは持久力不足を露呈し、さらにアナフィラキシーショックで風呂場で倒れ一歩間違えば
危なかった。どうやらソバアレルギーのようだが…。
この先、野球で目立つことがあるのかちょっと心配になってきた…。

14 萩原 多賀彦 (はぎわら たかひこ) 右両 182センチ 79キロ 1975・9・9 伊東城ケ崎-専大-JR東日本

怪我で登板なし。ヤバめ。

15 平本 学 (ひらもと まなぶ) 右両 182センチ 92キロ 1979・1・8 大産大高-立命館大

相変わらずしっちゃかめっちゃかなコントロールが直らないまま1年経過した。
オープン戦ではロケットボーイズ3号となれるかなんて予感もしたのだが、結局同じだった。
このままではヤバイ。二軍での防御率が12.00じゃ問題になんないもんなぁ。
いまだにネタキャラとして愛されているのはスゴイことだと思う。

16 高井 雄平 (たかい ゆうへい) 左左 174センチ 76キロ 1984・6・25 東北

高卒ルーキーながらシーズン途中からはローテ入りし、5勝をあげ大器の片鱗を見せた。
コントロールが悪かったり、スタミナがなかったりするのが今後の改善点だろう。
阪神戦での久保田との投げ合いはお見事だった。今年はローテ入りを期待したい。
また打者としても4打点をあげるなど活躍。が、塁に出た後は決まって打たれた気がする。

○17 川島 亮(かわしま りょう) 右左 180センチ 79キロ 1981・9・9 千葉商大付-八戸大

中央球界では無名の八戸大から自由獲得枠で来た投手。大学こそ八戸大だが、実は千葉出身。
幼い頃は千葉ロッテファンでジョニー黒木が好きだったそうだ。長期離脱以外を見習おう。
キャンプでは新人ながらマイペース調整。しかし練習試合では見事な投球を見せた。
カットボールが得意な引きこもりキャラ。大塚愛と誕生日がちょうど1年違いだ。
いきなり川島シートを設けるなど感心な一面も。オレ内川島ランキング2位。

18 藤井 秀吾 (ふじい しゅうご) 左左 175センチ 86キロ 1977・5・12 今治西-早大

1試合投げただけで長期離脱に突入。復帰は今季の秋頃になる予定。じっくり治して欲しい。
待ってるのには慣れたものなので、気長にリハビリしておくれ。
そういや離婚したそうで。私生活の方もしっかりしてみてはどうか。

19 石川 雅規(いしかわ まさのり) 左左 169センチ 60キロ 1980・1・22 秋田商-青学大

一年通してローテーションを守った唯一の投手。シーズン中、負けが先行していたのだが
10月に3連勝して12勝11敗と勝ち越すことに成功。今年もよくやってくれた。
巨人からは5勝したが、阪神からは1つも勝てず、阪神戦負け越しの原因になったのは残念だった。
バッティングでも4打点、9犠打と活躍した。小さな大エースへの道を歩みつづけれ!

20 鎌田 祐哉 (かまだ ゆうや) 右右 184センチ 76キロ 1978・11・30 秋田経法大付-早大

シーズン当初は中継ぎで細々と暮らしていたが、横浜戦での完封をきっかけにローテ入り。
最終的には先発で6勝をあげた。ついでに中日も完封した。今年もローテ入りが期待される。
防御率も3.21って立派じゃないか。怪我なく1年頑張れ。なんか飄々としてるイメージが。

24 花田 真人 (はなだ まさと) 右右 180センチ 80キロ 1977・10・25 柳川-中央大

お花。ローテーション入りはならず。中継ぎではそこそこ投げられることはもうわかっている。
なんか占いでよく出たくらいの印象しかない。あ、奥さんとアツアツキャンプってのもあったか。
PSYCHEDELIC MOTORSというバンドに同じ名前の人がいるようだ。
しかし鎌田の後がすぐ花田か。21も22もいなくなってしまったからなぁ…。ちょっと寂しいね。

25 館山 昌平 (たてやま しょうへい) 右右 181センチ 83キロ 1981・3・17 日大藤沢-日大

怪我を抱えたままドラフト指名したのだが、終盤に1軍入り。サイドスローになってた。
なかなかのピッチングはするものの、勝星に恵まれず結局0勝。堤内は勝ったというのに。
今季は初勝利を、と思ったがキャンプで故障し離脱。ちゃんと治して帰っておいで。
そうしないと永遠の0勝投手になっちゃうよ。

26 河端 龍 (かわばた りゅう) 右右 174センチ 73キロ 1976・11・10 西城陽-龍谷

どうにも調子の悪いシーズンだった。数字だけ見れば、一昨年ともそんなに変わりはないのだが
なぜか打たれている印象がある。結果オーライが通用しなくなってるのかも。
それでも安定している右の中継ぎとして欠かせない。ロケットでもヘロヘロでもない稀有な存在だ。

28 佐藤 秀樹(さとう ひでき) 右右 183センチ 83キロ 1970・4・21 富士宮西-三菱重工横浜-中日-西武

どうせ活躍しないだろと思ったら、5勝をあげた。序盤、ローテに入り、阪神キラーとして2勝をあげたが
そうそう通じるはずもなく途中からはボコボコに。そこでフェイドアウトしてしまうと思ったが
中継ぎ入りし、それなりの投球を見せた。今季も多分中継ぎ起用か。
キャンプの風呂場で佐藤賢を助けたところから、レスキュー佐藤を襲名する。が、猫は助けられず。

29 泉 正義 (いずみ まさよし) 右右 184センチ 80キロ 1984・10・24 宇都宮学院

1年間リハビリと体作り。今季はついに超DQN豪腕がベールを脱ぐか。新DQN吉田との対決はあるか?

30 山部 太 (やまべ ふとし) 左左 181センチ 76キロ 1971・1・4 八幡浜工-NTT四国

本格的に中継ぎに。ヘロヘロボーイズとして頑張った。防御率1.05はお見事。
契約更改時に見せたブッ飛んだ髪形に世界は震撼した。

34 ジェイソン・ベバリン(Jason Beverlin)右左 196センチ 100キロ 1973・11・27 ウェスタンカロライナ大

先発不足を助けにシーズン途中から加入し8勝をあげた。なんとなく勝ってたイメージ。
雨と地方球場に弱い。でも札幌ドームなら大丈夫。不思議と登板日には地方球場や雨が回ってくる。
8月を最後に離脱したが、今季はシーズン通して働いて貰えるといいなー。
いろんな変化球と素直なストレートが持ち味。球数が多い。

△44 杉本 友(すぎもと ゆう)右右 186センチ 87キロ 1973・6・19 川越-筑波大-オリックス-横浜

オリックスのドラ1。国立大学初のドラフト1位らしい。物凄く期待されたはずだが、結局モノにならず。
ガッチャンと進藤のトレードのオマケとして横浜へ。横浜ではたいした成績でもないくせに
現状維持の提示をゴネたり、中継ぎを拒否したりとやり放題だったために、放逐された。
そしてヤクルトにテスト入団。ここでダメなら年齢的にも後がない。

45 山本 樹 (やまもと たつき) 左左 183センチ 78キロ 1970・8・31 玉野光南-龍谷

故障明けで50試合登板。こちらも河端と一緒で数字的にはそこそこなんだがよい印象がない。
巨人戦で打たれてるからか?それでも終盤には持ち直したかなぁと。
龍谷大コンビの鬼神のような活躍をまた見たいので頑張れ。ってもう34になりますか…。

46 五十嵐 貴章 (いがらし たかあき) 右右 187センチ 87キロ 1977・9・21 国士舘高-関東学園大-JR東日本

イップスが炸裂。全然ストライクが入らず、ファームでも登板のたびにスゴイことになってた。
34回で44四球かー。まぁひらりんは9回で22四球ですけど。
んでイップスは治ったのかなぁ。

47 前田 浩継 (まえだ ひろつぐ) 左左 174センチ 75キロ 1976・1・3 東福岡高-九州共立大

1軍では目立たず。ファームで規定投球回に達してしまった。ロッテ行きが待ってそうだ…。
もう先発ではやっていけないかなぁ。

○49 トニー・マウンス(Tony Mounce)左左 188センチ 86キロ 1975/2/8

技巧派左腕。野球小僧では牛込氏に「左専門のリリーフとしてはイケルかも」とか言われてました。
一応先発候補。球が遅いので、よほど丁寧になげないとすぐ炎上しそうだ。
副業は中古住宅の改装転売だそうで、今までに6件くらい売ったとか。

53 五十嵐 亮太 (いがらし りょうた) 右右 178センチ 74キロ 1979・5・28 敬愛学園

ロケットボーイズ2号。1号離脱中も投げまくり66試合に登板。一昨年増したと思われた安定感は
また低下。ストライクゾーンが元に戻ったのが原因か。まぁとにかく球は速い。
抑えのエースとなると疑問符が付くが、勢いで抑えのエースにしちゃえばいいじゃんとも思う。
そうしたらまた胃が痛くなるようなリリーフエースが誕生することになるが。

○54 吉田 幸央(よしだ ゆきひろ)右右 180センチ 74キロ 1985・9・13 城郷

入学した東海大相模を3日でやめ、城郷高校に入りなおした実写版茂野吾郎。
もちろん夢はメジャー入りというか世界一。もう素晴らしい逸材です。面白いの獲ってくるなー。
ドラフト指名された後、なぜか荒川強啓デイキャッチに電話出演してみたり。
山田と2人で「MAJOR」のコンビニ版で対談している。

○56 山田 裕司 (やまだ ゆうじ)右右 180センチ 83キロ 1985・7・9 小松市

「MAJOR」大好きっ子。茂野吾郎にあやかって背番号を56にしたら、作者の満田拓也先生が
吾郎のサーモンズでの番号を56番にしてくれた。吾郎はいきなりクビになりましたけど。
山田はいきなりはクビにならないと思うので、しっかり頑張って下さい。
160キロ投げろとは言わないから。吉田と経歴を混ぜると茂野吾郎になるようだ。
吉田と2人で「MAJOR」のコンビニ版で対談している。

59 小森 孝憲 (こもり たかのり) 右右 179センチ 78キロ 1980・12・23 横浜商大高-東農大生産学部

ファームで33試合に登板。防御率は悪かったが、たくさん投げられたのはよかったね。
まぁファームが投手不足なせいもあるんですが…。
地味だが松坂世代。しかも同地区という生粋だ。さらに準決勝で25-0で負けた過去もあるぞ。

60 石堂 克利 (いしどう かつとし) 右左 186センチ 83キロ 1980・4・18 愛工大名電

眠れる大器、ついに目覚めたか。ファームのエースとして8勝をあげた後、終盤に1軍に昇格。
中日戦で初勝利をあげると4連勝。広島戦で負けはしたもののこれも6回3失点と役割は果たした。
ピッチングはなんか危なっかしいが、結果を出したことで本人も自信がついたことだろう。
慣れられた今年が本当の勝負の年となる。二度寝しないよう、本格的に目覚めて欲しいものだ。
キャンプでは同室の高井の集中力保持のために、部屋から追い出されるらしい。

61 石井 弘寿 (いしい ひろとし) 左左 180センチ 80キロ 1977・9・14 東京学館

ロケットボーイズ1号。ゴリ。一昨年の過労のせいか序盤はダウンしていたが、中盤から復活。
左打者に3割も打たれてるよ。右には強いけど。あと巨人には弱い。
抑えのエースかいつも通りの役割を任せることになりそう。どっちでも問題ないだろう。
アテネ五輪日本代表にも選ばれるはず、多分。エロDVDを買いに行く役としても有名。

62 吉川 昌宏 (よしかわ まさひろ) 右右 173センチ 70キロ 1978・6・29 明徳義塾-亜大-ローソン

ファームで投げしまくり。松田のオッサンに次ぐ42試合に登板。
ほとんど忘れかけていたが、なにげに1軍でも4試合に登板。記憶にない。
未だ神宮で登板したことはないようなので、今季は神宮初登板を目指そう。

63 片山 文男 (かたやま ふみお) 右右 182センチ 80キロ 1984・8・6 日章学園

高卒ルーキーらしく体力作りの1年。ブラジリアンエクスプレスになれるか。

66 本間忠(ほんま ただし) 右右 187センチ 90キロ 1977・8・5 日本文理-日本文理大中退-野田サンダース

ファームでは好投。安定した成績を上げた。が、1軍ではサッパリだった。
1軍で頑張らないと、いよいよ危ない。

68 松谷 秀幸 (まつたに ひでゆき) 右右 181センチ 74キロ 1982・10・16 興南

怪我を治し中。

捕手

27 古田 敦也 (ふるた あつや) 右右 180センチ 80キロ 1965・8・6 川西明峰-立命館大-トヨタ自動車

あと10年は古田が正捕手でいそう。広島戦で1試合4ホーマーするなど本塁打は23本に。
打率が.286だったのは後半に疲れが出たからかな。毎年お疲れ様です。
順調に行くと来年には2000本安打に到達しそう。大学−社会人を経て、しかも捕手で名球会って
相当に凄いことだと思う。間違いなく日本の野球史を代表する捕手だ。
守備は多少衰えたけど、追い越すどころか追いつく人も見当たらない…。

32 小野 公誠 (おの こうせい) 右右 176センチ 81キロ 1974・7・11 聖望学園-東北福祉大

古田が1年間健康だった昨年は出番が減った。肝心の代打成績もさっぱり上がらず。.200じゃね。
巻き返しを図りたい。2番手争いも代打争いも相手は福川かな。
聖望学園出身者ランキングでは鳥谷にあっさりと抜かれ3位に。

37 福川 将和 (ふくがわ まさかず) 右右 177センチ 83キロ 1976・12・29 大体大浪商-東農大生産学部-三菱自動車岡崎

4月には代打でヒットを打ちまくったが、5月以降失速。夏場にはファームに帰ってしまった。
ファームでは相変わらず良く打っているんだけどなー。
いつもニコニコ頑張ってるので、2番手争いは大変だろうけど頑張ってちょーだい。

48 高橋 敏郎 (たかはし としお) 右右 178センチ 87キロ 1980・7・19 新庄東-石巻専修大

ファームですら1本のヒットも打てず、プロの厳しさを思い知った1年になった。

51 米野 智人 (よねの ともひと) 右右 181センチ 76キロ 1982・1・21 北照

1軍で出番なし。ファームでもバッティングで苦労。道は遠いか。
教育リーグでは結構打ってたそうなので、なんとかなりますようにと祈っておこう。

52 細見 直樹 (ほそみ なおき)右右 178センチ 78キロ 1981・5・12 比叡山

ファームでだけだが、バッティングが少しだけ向上?

57 鮫島 秀旗 (さめじま ひでき)右右 178センチ 77キロ 1973・7・22 日生学園

いつ寮長になるんですか?引退試合やってもらえるかなぁ、ファームで。

内野手

1 岩村 明憲 (いわむら あきのり) 右左 176センチ 80キロ 1979・2・9 宇和島東

重いバットをブン回すという自ら考案したトレーニングにより自らを破壊。長期離脱となる。
「神宮の支配者」を目指したり、代役の鈴木健が活躍すると面白くないと言ってみたりと
本音のメッセージが聞ける公式サイトは絶好調。髪型募集したりしてる。
復帰後はセンターで起用されたり、バッティングの調子が戻らなかったりしたが
終盤には好調に。.262だったが12本打てばまぁいいリハビリにはなっただろう。
12本中ソロは9本とソロムランぶりも発揮した。今年は1年間ちゃんとやってくださいよ。
せいぜいあと2年くらい続けて働かないとメジャーなんて言ってられないよまったく。

4 度会 博文 (わたらい ひろぶみ) 右右 181センチ 78キロ 1972・1・26 八千代松蔭-中央学院大

ちょうど3割を打ち、度会なりの存在感を示した。もう32歳かー、すっかりベテランですな。
今年も同じような感じでやっていただければいいかと。

5 土橋 勝征 (どばし かつゆき) 右右 179センチ 83キロ 1968・12・5 印旛

去年は野球人生崖っぷちとか書いたが、エロさを見せつていたが、怪我で途中リタイア。
特に巨人戦では良く打ち、「8番だからって甘い球投げんじゃねぇ」と名セリフを残す。
何気に公式サイトの記事では名セリフが多い。しかもキツいやつ。
オジンガン恐怖の8番打者として今年もセカンドの定位置を争う。

6 宮本 慎也 (みやもと しんや) 右右 176センチ 70キロ 1970・11・5 PL学園-同志社大-プリンスホテル

日本代表主将として一躍ブレイク。日本代表ではセカンドを守らされたが、完璧にこなした。
チームでも素晴らしい活躍。失策数を一桁に抑えた。髪がどんどん薄くなってきている。
エロDVD好きも有名になり、オフの番組では「星野ひかる」「及川奈央」「朝吹ケイト」など
多岐にわたる名言を残した。今年もよろしくお願いします。

9 鈴木 健 (すずき けん) 右左 187センチ 90キロ 1970・1・13 浦和学院-西武

期待してないとか言ってスマンカッタ。開幕から打撃が爆発。オールスターにも出場。
疲れの出た夏場は極端に調子を落としたものの、その後復調。.317、20本、95打点と素晴らしい活躍で
カムバック賞を受賞。サードの守備ではファンタジーも見せたが、岩村の穴はしっかり埋めた。
変化球を拾うバッティングは見事の一言。応援歌は「住み慣れた、我が家に〜」だ。ニヤニヤ。

10 城石 憲之 (しろいし のりゆき) 右右 183センチ 73キロ 1973・4・17 春日部共栄-青学大中退-日ハム

城石が.261も打つ。しかも得点圏打率は3割超。意外性のあるバッティングは確実に成長している。
守備も安定してるし、いよいよちゃんとした戦力になってきた。すでに31歳だけれども。
顔がカッコイイ。実は独身選手人気ナンバー1か?

33 畠山 和洋 (はたけやま かずひろ) 右右 180センチ 96キロ 1982・9・13 専大北上

結局いつもと同じような1年を過ごした貴重な長距離砲候補。練習嫌いが原因か?
ファームでは文句ナシに主砲なのだが、なかなか上からお呼びがかからない。

35 三木 肇 (みき はじめ) 右右 180センチ 75キロ 1977・4・25 上宮

怪我もあり、近年最低の1年を過ごした。今年はスイッチに転向して出塁を目指す。
塁に出れば百人力。ルーキーの青木に走塁を教えるくらいの勢いだ。
去年は近鉄にいる弟の仁の方がヒットの数が多かった。通算安打が抜かれる日も近い?

38 本郷 宏樹 (ほんごう ひろき) 右左 182センチ 82キロ 1976・9・14 比叡山-龍谷

ファームで3割打ってる場合じゃなくなってると思われる中堅選手。同い年だ。
1軍での出番はたったの8打席。これで結果を出すのも難しいと言うものだ。
宮出が頑張ってるんだから元々打者の本郷もがんばれ。左の代打の座を。

39 梶本 勇介 (かじもと ゆうすけ) 右右 177センチ 75キロ 1983・12・18 専大北上

昨年もファームで基礎作り。なんと打率が一昨年の倍に跳ね上がった。.098から.196に。

40 大原 秉秀 (おおはら へいしゅう) 右右 186センチ 80キロ 1984・4・16 福知山成美

高卒ルーキーとしては頑張ったんでは。真の池山2世を目指せ。

55 野口 祥順 (のぐち よしゆき) 右右 185センチ 72キロ 1981・5・16 藤代高

かなり長い間1軍にいて三木的な役割をこなす。代走と守備固め(あんまり固まってないが)。
9月以降は1軍にいたのに打席はゼロ。たまには打たせてやってください。
例のバットを極端に短く持つ打法はどうやら秋季キャンプからやめたらしい。
外野起用って話もあったけど、それもやめたんだろうな、多分。

67 大塚 淳 (おおつか じゅん) 右右 173センチ 70キロ 1984・6・8 土浦第三

ファームではそこそこ試合に出て、プロのレベルを思い知った。今年も同じ感じか。

外野手

00 久保田 智 (くぼた さとし) 右左 183センチ 85キロ 1977・5・16

10月に手術し全治8ヶ月。復帰は夏か。1軍でパワフルなバッティングを見たいものである。
とか思ってたらもう復帰してシーレックス戦でホームラン打ってた。意外と早く1軍ありそう。

0 志田 宗大 (しだ むねひろ) 右右 178センチ 75キロ 1979・6・16 仙台育英-青学大

ファームでも1軍でも3割を記録。1軍では6安打だが、ファームではチームの首位打者だった。
巨人戦で猛打賞を記録。やっとプロのスピードにも慣れたかな。勝負の3年目だ。

2 飯田 哲也 (いいだ てつや) 右右 173センチ 72キロ 1968・5・18 拓大紅陵

打撃には衰え目立つも、まだまだ頑張る。昨季あたりヤバイかと思ったが生き残った。
あと少ししか見られないであろう飯田のプレーを目に焼き付けておこう。
センターの守備ではまだチーム1かな。

3 アレックス・ラミレス (Alex Ramirez) 右右 180センチ 86キロ 1974・10・3 サンアントニオ・デ・パウラ高-インディアンス-パイレーツ

まさに神レス。春先から絶好調で最終的に本塁打と打点の2冠を獲得。ひょっとしたら三冠という活躍。
ホームラン後の「アイーン」「ゲッツ」のコンボで観客にも大人気。近年最良の外国人選手。
各球団からまんべんなく打ち、チャンスにも滅法強い。今年も頼れる4番でいてくれるだろう。
ただいま新ギャグ募集中。

○7 ビリー・マーチン
新外国人。ニックネームはジャムおじさん。実は外野の守備が素人だったり、打撃投手の球を空振りして
「サインが出せない」と首脳陣に嘆かれたりしたが、オープン戦ではホームランを打った。。
まだよくわからない。使われ方もわからない。外国人版宮出くらいは活躍してくれるか?
と思ってたら手術のため帰国。こりゃ新外国人探しに行かなきゃだわ。
婚約者は元バレーボール五輪代表。子供は双子だ。同名の元ヤンキースの名物監督とは他人。

8 佐藤 真一 (さとう しんいち) 右右 185センチ 82キロ 1965・8・7 東海大四-東海大-たくぎん-ダイエー

超瀬戸際から盛り返す。スタメン1番や代打で起用され、チャンスでは神となり貴重なヒットを飛ばす。
巨人戦での強さはまさに神憑り。今年も右の代打の切り札として活躍してくれるだろう。

31 真中 満 (まなか みつる) 左左 170センチ 75キロ 1971・1・16 宇都宮学園-日本大

奥さんがカワイイ選手会長。ミスターPOP。昨季はわりと好調だった。惜しくも3割には乗らなかったが
得点圏打率は.371とチャンスに強いところを見せた。そのわりに活躍した記憶があまりない。
相変わらず四球が13と少ない。しかし得点圏での四球は10。ちゃんと選球眼はあるようだ。

23 青木 宣親(あおき のりちか)右左 175センチ 77キロ 1982/1/5 日向-早稲田大

早大時代は主に鳥谷の前の2番を打ち、4連覇に大きく貢献。首位打者を獲得したことも。
俊足巧打の外野手で近い将来のトップバッター候補。まずは軽く実績作りだ。
その他のキャラの濃いルーキーと違って、キャラは薄め。しかし実力はありそう。
後輩の田中二塁手も入ってくれないかな。

41 稲葉 篤紀 (いなば あつのり) 左左 183センチ 79キロ 1972・8・3 中京-法政大

永遠のミスターマーチ。オープン戦では絶好調だったが、シーズンに入ると怪我もあり低調な成績に。
公式戦でも3月に限れば.455を打っていたのに。今季こそ2001年の活躍よ再び。
7/1の横浜戦ではサイクルヒットを達成。しかも5回の打席で達成という史上最速のものだった。
今季もオープン戦は好調。2001年くらい活躍してくれれば。

43 宮出 隆自(みやで りゅうじ) 右右 190センチ 82キロ 1977・8・18 宇和島東

遅れて来た和製大砲が本格的に1軍デビュー。60試合に出場し5本のホームランを打った。
まだ打者としての経験も不足しているし、守備も怪しいが、なんとなく可能性は感じさせた。
岩村と2人で打線の流れをブツリと断ち切っていた。
今季は野手として一人前になれますように。2桁本塁打を期待。

50 内田 和也 (うちだ かずや) 右右 175センチ 75キロ 1984・1・31 日大三高

いつか絶対に内田の時代が来る。その日まで待ってるよ。

64 牧谷 宇佐美 (まきたに うさみ) 右右 188センチ 85キロ 1980・8・1 旭川

宮出を待てたなら牧谷も待てるはず。あと3年は待ってあげて欲しい。